店主は元ボクサーです
若い頃はアマチュアボクシングで日本チャンピオン(二冠)にならせてもらいました。ピザ修行で渡ったイタリアでもリングに上がり、2年間で5戦5勝・現地ランキング3位に。ボクシングマガジンにも載せてもらいました。すると国際大会前のイタリア代表チームの合宿に「お金も出すから来てくれ」と誘われたのですが——「私は本番試合しか興味ないし、そもそもピザの修行に来たんだ。やめておく」と、今思えばなんとも面白いお返事をしてしまいました。
ご来店くださったお客さまの感想とお写真のページです。
新しい声が少しずつ増えていきます。Grazie!(ありがとう!)
若い頃はアマチュアボクシングで日本チャンピオン(二冠)にならせてもらいました。ピザ修行で渡ったイタリアでもリングに上がり、2年間で5戦5勝・現地ランキング3位に。ボクシングマガジンにも載せてもらいました。すると国際大会前のイタリア代表チームの合宿に「お金も出すから来てくれ」と誘われたのですが——「私は本番試合しか興味ないし、そもそもピザの修行に来たんだ。やめておく」と、今思えばなんとも面白いお返事をしてしまいました。
ピッツァの本場ナポリで約2年(ローマでも数ヶ月)修行しました。朝から夜まで働いて、夜中に1時間走る毎日。イタリア語は「現地で覚えればいい!」と飛び込んだものの、最初の1年は自分が潰れそうなほど大変でした。それでも、あの苦労はして本当によかった。「面白い日本人」と気に入ってもらえて、イタリアの方々と陽気に過ごせたあの瞬間は、私の宝物です。当店のあいさつ「Grazie!」もその名残です。
帰国後は「俺のイタリアン」やメゾンカイザーで働いたあと、料理の技術だけでは社会人として足りないと思い、営業の世界へ。底辺からスタートして責任者まで務めました。そして37歳、コロナ禍のまっただ中に脱サラして、大和市上和田にこの店を開きました。今年の11月で丸4年になります。
正直、スピード重視に振りすぎた瞬間もありました。でもそこから大きな学びを3つ。①「本当にうまいものを食べたい!ピザも食べたい!」というお客さまの気持ちは、思っていたよりずっと強いこと。②やっぱり見た目がめちゃ大事だということ。③生地の扱いの幅を広げまくった結果、たくさんの学びを経て、いまの生地作りに落ち着いたこと。今日の一枚には、この全部が入っています。